責任あるブリーダーがしていること
責任あるブリーダーは連盟やクラブに登録しており、親猫と子猫の両方の血統書を見せることができます。子猫が家を離れるのは早くても12〜14週で、ワクチン接種、マイクロチップ装着、駆虫、獣医師による健康チェックを済ませてからであり、引き渡しには必ず書面の売買契約書が伴います。親猫は猫種の必要に応じた健康検査を受けており――心臓の超音波検査、腎臓の検査、DNA検査などが該当します――ブリーダーはその結果について、期待どおりにいかなかったものも含めて率直に話してくれます。母猫、多くの場合は父猫、そして子猫が育つ環境を見せてもらえます。それは家族と一緒に暮らす家庭であって、めったに出ることのない一室ではありません。責任あるブリーダーは、あなたにも質問をします。それは疑いではなく、子猫が正しい場所に行き着くようにという気遣いであり、正しい相手に出会えたことを示す最もはっきりしたサインのひとつです。
聞いておきたい質問
親猫がどの健康検査を受けたのかを尋ね、健康だと聞くだけで満足せず、結果そのものを見せてもらいましょう。子猫がどのように育てられているかも聞いてください。どこで寝ているのか、どれくらい人の手に触れているのか、子ども、来客、日常の生活音に接しているか。母猫はこれまで何回出産していて、何歳でしょうか。価格には何が含まれていますか――ワクチン接種、マイクロチップ、最初の数週間の保険、最初の数日分のフード。条件はどうなっていますか。子猫は去勢・避妊するべきか、手放さざるを得なくなった場合にブリーダーは引き取る権利を持つのか、待機リストに載るには何が必要か。子猫が引っ越し直後に病気になった場合など、何か問題が起きたときにどうなるのかも確認しておきましょう。支払う前に血統書と獣医師の証明書を見せてもらってください。良いブリーダーはこうした質問のすべてに喜んで、詳しく答えてくれます。率直な答えがなかなか返ってこないこと自体が、ひとつの答えです。
警告サイン
子猫が生後12週になる前に売られていたり、「明日お届けできます」と言われたりしたら、真剣に受け止めてください。同じ家に複数の猫種がいて、絶え間なく子猫が生まれているなら、それは気遣いよりも数を優先している印です。売り手が子猫の暮らす場所を見せる代わりに駐車場で会いたがったり自宅まで届けたがったりする場合、現金しか受け付けない場合、契約書なしで手付金を求める場合、あるいは書類がまったくない場合は注意が必要です。親猫を見せてもらえない、健康検査についての答えがあいまい、価格がその猫種の相場をはるかに下回る――いずれも何かがおかしいというサインです。「ほかにも欲しい人がいるので今夜中に返事をください」といった、急いで決めさせようとする圧力は、確認を飛ばさせるための古典的な手口です。子猫は15年、あるいはそれ以上をともに過ごす友だちです。どんなにかわいい子猫でも、良くない状況から立ち去ることは決して間違いではありません。
CatCompanionではこうなります
ブリーダーマップとレジストリには近くのキャッテリーが表示され、猫種や国で絞り込むことができます。キャッテリーのページではブリーダーの条件を確認でき、アプリ内から直接お問い合わせフォームを送れます。送信と同時に条件を読んだことを確認するので、最初からお互いに何が適用されるのかがはっきりします。「ウォッチ」を使えば、あなたの猫種と国に合う新しい子猫が登場したときに通知が届くので、毎日探しに行く必要はありません。子猫を予約したら、アプリでその成長を週ごとに追えます。体重、ワクチン接種、ブリーダーからの最新情報が見られ、「お引っ越しカード」には引き渡しに関わるすべてがまとまります。お迎えのあとは「猫」タブにその猫を追加し、ブリーダーが残したところから記録を続けられます。アプリはブリーダー宅への訪問やあなた自身の判断の代わりにはなりませんが、正しい相手を見つけ、そこに至るまでの道のりを整理するのを楽にしてくれます。